「まほろ駅前多田便利軒」シリーズ読了

まほろ駅前多田便利軒
まほろ駅前番外地
まほろ駅前狂騒曲
の三部作

もっとも、最初からシリーズ化を考えていたわけではないらしい。だから、第一作はちゃんと完結している。一方、第二作の時点ではいくつか気になる伏線が残されていて、第三作につながっている。

その第三作で、そこまでのエピソードや伏線が見事に回収されて、なんとも幸福な終わり方をする。連作は、結局最初のが一番良かったよねとなりがちだけど、これは最後まで読んで、ああ良かったと思わせる。

三部作、ボリュームはあるけど、ぜひまとめてどうぞ。

年末にLAに行くことにしたので、いろいろと下調べ中。

なぜLAかというと、フライトが安かったから。やっぱり西海岸は春夏秋だものね。でも、冬でも日本みたいに寒くないし、そうそう雨もふらないし、NYとかに行くより快適だと思うのだ。

下調べの一つは通信環境。手持ちのスマホASUSHuaweiの廉価版で、北米のG4の周波数帯域がいまいちカバーできていない。G3ならなんとか。でも、モバイルルータのレンタルが安いので、それでいいという気分である。

飛行機の中で見た映画

機内では暇なので、映画をたくさん見ました。

メリー・ポピンズ リターンズ
クラシックな画作りが裏目にでているような気がしますが、その辺は好みかもしれません。

こんな夜更けにバナナかよ
大泉洋がすばらしいです。

スパイダーマン スパイダーバース
もう少しキャラを絞っても良かったんじゃないでしょうか。日本アニメっぽいのとノワールは、タッチが違いすぎて違和感があります。

クリード 炎の宿敵
良くも悪くもロッキーシリーズでした。

ドラゴンボール超 ブロリー
ドラゴンボール好きなんですが、闘うばかりで少々飽きてしまいました。

レプリカズ
日本公開前に観られてラッキー。キアヌリーブスでマトリックス的なものを期待し、レプリカズというタイトルでブレードランナー的なものを期待しました。私からは以上です。

今回は、少々不作でした。

映画「ライオンキング」

最近、「ライオンキング」の予告編を映画館で見た。赤ちゃんライオン(シンバ)が愛くるしく、素晴らしい。

美女と野獣」にはあまり感心しなくて、ライオンキングも今更、と思っていたけれど、映画館に見に行きたくなった。

https://eiga-com.cdn.ampproject.org/v/s/eiga.com/amp/news/20190412/4/

蛍光管 vs. LED

和室のライトが点かなくなった。蛍光管の寿命ではなく、どうやらインバーター回路の故障らしい。考えてみると、20年間使っていたことになる。よく保ったよ。

それで、新しくLEDのシーリングライトを調達した。安くなったもんだ。でも、20年保つ気がしない。

武士道シックスティーン

武士道シックスティーン

とあるリストを参考に中高生向け小説を読み漁っている私ですが、今回は「武士道シックスティーン」を読みました。これは面白い。続編が3冊出ているので、たぶん読みます。

面白い作品は映像化されていることが多く、これも2010年に映画化されています。主演は成海璃子(香織)&北乃きい(早苗)。なるほど、ぴったりかも。

原作読んでから予告編見ると、映画も面白そう。

https://www.youtube.com/watch?v=x0p-H3RV4Mw
 

武士道セブンティー

続編。主人公ふたりに加えて、新キャラが2名登場。「武士道」とは何か、にフォーカスしています。この作品は、続編を想定した終わり方でした。

 

武士道エイティー

香織vs.早苗の決勝戦がクライマックス!というのを期待したわけですが、ちょっと意外な展開に。いくつか挿入されている外伝は面白いのですが、全体のピントがずれてしまう印象が否めない。

 

武士道ジェネレーション

 エイティーンからずいぶん時間を開けての続編。香織vs早苗の構図はすっかり消えてしまっています。ひとことでまとめると、香織が超強くなっていくお話、かな。

「ボヘミアン・ラプソディ」と「キラー・クイーン」と猫

話題の「ボヘミアン・ラプソディ」を見てきました。ストーリーは凡庸と思いますが、Queenの再現ライブシーンが素晴らしい。ですから、この映画は映画館で見ないと価値は半減です。発声型上映にしたら盛り上がるでしょうね。その場合、"We will rock you"で床が抜けないように注意が必要。

Queenで思い出すのが「ジョジョの奇妙な冒険」第4部、吉良のスタンド「キラー・クイーン」です。技の名前も「シアーハートアタック」「バイツァダスト」と、Queenの作品名がついています。

キラー・クイーンは猫のような顔をしています。なぜ猫なのかと疑問に思っていたのですが、映画を観て謎が解けました。Queenのフレディー・マーキュリーは、相当に猫が好きだったようです。(単に、"Killer Queen"の歌詞にcatが出てくるからなのかもしれないけど)