サマータイムに反対する

  • 夏季における計画停電の影響と空調(エアコン)節電対策の効果

https://www.aist-riss.jp/column/29821/

すべての人が生活時間を1時間前倒しすると、暑さの厳しい夕方に、事務所で空調需要が減る一方、帰宅後の家庭で30%程度も空調需要が増えてしまいます。勤務時間を前倒しする一方、退社後を屋外で過ごし、帰宅時間を従来通りに保てば(できれば後ろ倒しすれば)、節電につながる可能性があります。

企業が節電できたとして、それは家庭に押し付けられるということ。

https://mainichi.jp/articles/20180209/reu/00m/030/008000c

夏時間反対派は、特に子供や老人で、長期的な健康問題を生むとしている。また、時間の変更によって睡眠が阻害され、仕事の生産性に影響するとの調査もある。

https://gigazine.net/news/20110624_aist_power_saving/

サマータイムの導入を想定し、すべての人々が生活時間を1時間前倒しすると、14時の電力需要が抑えられる一方、帰宅によって16時に家庭での電力需要が増加し、業務と住宅を合計した最大電力需要は引き上げられる可能性があることが判明。

http://lagoon100.web.fc2.com/st/

結論を言えば、夏場の日本では、緯度の高い国々と比べ、日照時間そのものが短く、北海道から沖縄まで、どこをとってもライフスタイル面での効用はほとんど期待できない。