道交法改正で盛り上がっている

<道交法>後部座席ベルト6月から義務付け 警察庁政令
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080306-00000039-mai-soci

警察庁は6日、子供や高齢者について歩道での自転車通行を認めることや、自動車の後部座席のシートベルト着用を義務付ける改正道交法の細部を規定する政令案をまとめた。今月7日から4月5日まで国民の意見を受け付け、6月1日に改正法施行を予定している。

政令案では、車道通行を原則とする自転車について、13歳未満の児童、幼児と、70歳以上の高齢者、身体障害者について歩道通行を認める。

シートベルトについては特に目立った意見はないが、自転車の歩道走行には反対意見が多数。反対するのもわからないでもないが、自転車道を整備しろと言っても現実的ではないし、八方うまくおさまる解はない。

自転車の歩道走行を認めるなら、この条文を再徹底するようにお願いしたい。

(普通自転車の歩道通行)
第六十三条の四 普通自転車は、第十七条第一項の規定にかかわらず、道路標識等により通行することができることとされている歩道を通行することができる。
2 前項の場合において、普通自転車は、当該歩道の中央から車道寄りの部分(道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分)を徐行しなければならず、また、普通自転車の進行が歩行者の通行を妨げることとなるときは、一時停止しなければならない
(罰則 第二項については第百二十一条第一 項第五号)