武士道シックスティーン

武士道シックスティーン

とあるリストを参考に中高生向け小説を読み漁っている私ですが、今回は「武士道シックスティーン」を読みました。これは面白い。続編が3冊出ているので、たぶん読みます。

面白い作品は映像化されていることが多く、これも2010年に映画化されています。主演は成海璃子(香織)&北乃きい(早苗)。なるほど、ぴったりかも。

原作読んでから予告編見ると、映画も面白そう。

https://www.youtube.com/watch?v=x0p-H3RV4Mw
 

武士道セブンティー

続編。主人公ふたりに加えて、新キャラが2名登場。「武士道」とは何か、にフォーカスしています。この作品は、続編を想定した終わり方でした。

 

武士道エイティー

香織vs.早苗の決勝戦がクライマックス!というのを期待したわけですが、ちょっと意外な展開に。いくつか挿入されている外伝は面白いのですが、全体のピントがずれてしまう印象が否めない。

 

武士道ジェネレーション

 エイティーンからずいぶん時間を開けての続編。香織vs早苗の構図はすっかり消えてしまっています。ひとことでまとめると、香織が超強くなっていくお話、かな。

「ボヘミアン・ラプソディ」と「キラー・クイーン」と猫

話題の「ボヘミアン・ラプソディ」を見てきました。ストーリーは凡庸と思いますが、Queenの再現ライブシーンが素晴らしい。ですから、この映画は映画館で見ないと価値は半減です。発声型上映にしたら盛り上がるでしょうね。その場合、"We will rock you"で床が抜けないように注意が必要。

Queenで思い出すのが「ジョジョの奇妙な冒険」第4部、吉良のスタンド「キラー・クイーン」です。技の名前も「シアーハートアタック」「バイツァダスト」と、Queenの作品名がついています。

キラー・クイーンは猫のような顔をしています。なぜ猫なのかと疑問に思っていたのですが、映画を観て謎が解けました。Queenのフレディー・マーキュリーは、相当に猫が好きだったようです。(単に、"Killer Queen"の歌詞にcatが出てくるからなのかもしれないけど)

サマータイムに反対する

  • 夏季における計画停電の影響と空調(エアコン)節電対策の効果

https://www.aist-riss.jp/column/29821/

すべての人が生活時間を1時間前倒しすると、暑さの厳しい夕方に、事務所で空調需要が減る一方、帰宅後の家庭で30%程度も空調需要が増えてしまいます。勤務時間を前倒しする一方、退社後を屋外で過ごし、帰宅時間を従来通りに保てば(できれば後ろ倒しすれば)、節電につながる可能性があります。

企業が節電できたとして、それは家庭に押し付けられるということ。

https://mainichi.jp/articles/20180209/reu/00m/030/008000c

夏時間反対派は、特に子供や老人で、長期的な健康問題を生むとしている。また、時間の変更によって睡眠が阻害され、仕事の生産性に影響するとの調査もある。

https://gigazine.net/news/20110624_aist_power_saving/

サマータイムの導入を想定し、すべての人々が生活時間を1時間前倒しすると、14時の電力需要が抑えられる一方、帰宅によって16時に家庭での電力需要が増加し、業務と住宅を合計した最大電力需要は引き上げられる可能性があることが判明。

http://lagoon100.web.fc2.com/st/

結論を言えば、夏場の日本では、緯度の高い国々と比べ、日照時間そのものが短く、北海道から沖縄まで、どこをとってもライフスタイル面での効用はほとんど期待できない。